
現代のオートバイのメーターパネルは液晶パネル化されていますが、ちょっと前までは文字盤があって針がありました。
こちらの方が「計器」って感じがして個人的には好きなのですが、古いバイクになってくると文字盤や針が色褪せてくるっていうのが玉に瑕。
スズキのRGガンマシリーズや初期型GSX-Rの白い文字盤はとてもかっこよかったのですが、本来オレンジ色の針がすぐに白くなっていたことを思い出します。
っと、前置きが長くなってしまいましたがこれら色褪せの原因の一つとして紫外線の影響ではないかと思うわけでして、であればUVカットフィルムを貼れば色褪せの進行を少しは遅らせることができるんじゃないか?と思った次第。
↑上の画像はガラス用のUVカットフィルムをメーターのガラスサイズに切ったものです。車のボディ用プロテクションフィルムとかスマホの液晶画面保護フィルムといった類のものではなく、普通の住宅のガラスに貼るUVカットフィルムです。

1987年式SRX-6のメーターに貼ってみました。
スピードメーターの方にはドライ貼りで貼ってみましたが、少し気泡が入りました・・・・

径が異なるタコメーターにはガラスにフィルム貼るのと同じ手順で水貼りしてみました。

貼った直後です。
まだガラスとフィルムの間に水分が残っていてモヤモヤした感じになっておりますが・・・

一晩置いたらこんな感じで自然に抜けてきます。
おそらくあと数日したら綺麗になると思われます。

それでもパッと見、わからないレベルにはなっておりますので、このまんまでも行けるかなって感じです。
SRXは当面このまま運用してみようかと思っております。
UVカットの効果があったのかどうかわかるまで10年くらいかかりそうですが(笑)
テスト的に販売してみようと思います。
送料込み1,000円です。(丸型2枚まで)
丸いメーターでしたらガラスの直径をお知らせください。
四角いメーターなどの場合はコピー用紙などで型を取って郵便で送っていただければ合わせて製作可能です。(データ製作代2,000円加算)
細かいフィッティングは気にしないのでとにかく貼ってみたいという方はメーターを正面から撮った画像と直径を教えていただければ画像を原寸に拡大してデーター作ることも可能です。
丸型や四角などの異形の場合もガラスの大きさより少し小さめに作ります。(ギリギリに作ると空気や水が抜けにくくなるため)
●ご注意●
・本来は屋内側に貼るフィルムですので耐候性については運用してみないとわからないところがあります。
・同様の理由で長期間貼った後、剥がす時に糊が残って後処理が大変というケースも考えられます。
↑以上の項目をご理解お願いいたします。
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